【会員限定】「JAMA仕入先製造CO2計算シート説明会」のご案内
平素は当工業会の委員活動にご協力をいただきまして誠にありがとうございます。
ご存じの通り、現在、企業・業界を横断的にデータ連携することで我が国の産業競争力強化を目指す取組みが、「ウラノス・エコシステム」として官民協働で進められています。
そのユースケースの第一弾として、欧州電池規則への対応を目的に、自動車用蓄電池のCFPトレーサビリティ管理システムが、2024年5月より運用開始され、さらに、欧州Catena-Xとの相互運用に関するトライアル実証を2025年3月に行うなどグローバル展開に向けた動きも始まっております。
また、カーボンニュートラルに向け、自動車業界においては、蓄電池のみならず、車両全体でのCFPの見える化が必要との観点から、2024年下期から、国費を投じての「自動車LCA実証」が始まりました。24年度は一部のOEMとサプライヤーで行い、25年度には素材業界を巻き込むなど参加の枠を広げながら活動を進めて参りました。そしていよいよ、本格的な社会実装に向けて、2026年度は自動車工業会が主体となって一層多くの企業参加を促しながら、ウラノス・エコシステムによるデータ連携の大規模実証が計画されております。
一方で、データ連携を行うには、データ入力を円滑に行うことが前提で、そのために必要なのがCFP算定方法の周知と共有であります。そこで、当工業会(JAPIA)は、2025年1月に、業界における統一ルールに則ったCFP算定を掲げ、その足掛かりになることを期して「JAPIA会員向けJAMA CFP算定方法(JAMA法)説明会」 を実施しました。その後、上述のようにCFPの見える化が実証という形で拡がりを見せる中、そこで採用されているJAMA法でのCFP算定ニーズが増しているとともに、ウラノス・エコシステムの社会標準化という動きに備えるべく、業界機運が高まっている状況と考えます。
従いまして、ウラノス・エコシステムに繋ぐものとして、まずは、専用のエクセルツールを提供してそれを使ってJAMA法によるCFP算定を試していただくことを考えており、そのためのガイダンスとして、「JAMA仕入先製造CO2計算シート(ツール)説明会」 をメンバー企業の皆様限定で開催することといたしました。
本エクセルツールは、部品の構成情報を入力することで、材料製造、加工などの工程ごとの排出原単位と紐付けられて半自動的にCO2計算ができるもので、排出量の多い部材や工程
(ホットスポット)の特定にも寄与します。
今回の説明会では、本エクセルツールの操作についてのデモンストレーションを多く織り交ぜながら、CFP算定をこれから始める方にも、取掛かりになるような構成を予定しておりますので、ぜひ、奮って多くの皆様に参加いただきますようお願い申し上げます。
1.日時・開催方法
| 日 時 | 開 催 方 法 |
| 2026年5月15日(金) 13:30~15:00 | 「Zoom」でのオンライン開催(定員450名) |
2.プログラム(※ 都合により変更する場合があります)
1 活動の背景
1.1 データ連携プラットフォーム(ウラノス・エコシステム)について
1.2 自動車業界におけるデータ連携の動き
1.3 JAMAツールの位置付け
2 基本ロジック
2.1 JAMA法のコンセプト
2.2 排出量算定の基礎
2.3 排出原単位について
3 ツール操作の実際
3.1 ツールの構成と作業フロー
3.2 データ入力
3.3 CFPの計算
3.4 固有値の反映
3.5 上流サプライヤーデータの反映
4 ツール展開にあたって
4.1 ツールの種類
4.2 利用規約
4.3 利用方法
4.4 問合せ
講演者:データ連携部会 啓蒙啓発支援WGメンバー
3.要領
対象者:今後、自社でCFPの業務を推進される方、ご指導される方
(例:自社のネットワークを用いてCFPの入力業務を推進される方、ご指導される方)
参加費:無料
申込み:https://www.japia.or.jp/topics_list1242/
締め切り:2026年5月8日(金)
4.説明資料
説明会の資料を展開致します。
(後日公開予定)
5.動画
(説明会開催後に公開予定)
6.「JAMA仕入先製造CO2計算シート」申し込み受付
(説明会開催後に公開予定)
問合せ先
JAPIA技術部 岡、鈴木/gijyutsu@japia.or.jp