事業環境が厳しさを増す中、経営層は、迅速・的確に経営判断を行う必要があります。
迅速・的確な経営判断には、客観的な裏付けが必要であり、公開情報である知財情報は経営判断に有益な情報の一つであることから、経営判断における知財情報の活用(=IPランドスケープ)がますます期待されています。
このような状況に鑑み、IPランドスケープに関する研修会を開催いたします。IPランドスケープを実施したいが上手くいっていない、IPランドスケープスキルを向上させたい方々におすすめの研修です。
以下実施概要等を参照の上、是非お申込みください。
※本研修は、入門編・実践編ともに講義―課題対応―総括すべてへの参加が必須です。
※講師からの課題に対して、ご提出いただいた内容は、総括の際に講師(もしくは参加者)から発表させていただく場合がございます。
【実施概要】
形式:zoomによるオンライン講義および実習
費用:無料
講師:トヨタテクニカルディベロップメント株式会社(TTDC) 諸岡 隆信様
【昨年受講者のコメント】
・課題が与えられ、回答に対するフィードバックをいただき、深く学ぶ事ができた。
・座学だけでは実務に活かしきれないと感じていたため、座学→実習→フィードバックは非常に有意義でした。
(中小企業の受講者)
・難しいテーマだと思いますが、初心者でもわかるように工夫をして講義をしていただいた。実践しないと身につかないものなの
で、とにかく実践ができるのが良かった。(中小企業の受講者)
<入門編>
定員:20名(原則1社1名まで)
日時:9月7日(月)13:00-15:00 講義①+実習①
・ 課題対応(各自):9月8日(火)~9月25日(金)
・ 課題提出:9月28日(月)
10月5日(月)13:00-15:00 総括(課題発表及び講評)
申込:こちら
申込期限:8月31日(月)17:00
※定員に達した時点で締め切りとさせて頂きます。
<ご参考>参加対象:
・知財業務経験3年以上
・一般的な特許解析やパテントマップ(技術マップ)作成の経験があるが、IPランドスケープ(公開情報を参照した考察)の活用経験が無い方
【研修内容】
<入門編>
■講義①
IPランドスケープに関する基礎知識からごく簡単な情報収集の方法までを広く説明します。
・IPランドスケープの基礎と現状
―IPランドスケープの実施状況
― 特許庁の定義
・公開情報の収集
― 企業の情報開示義務
一1次情報の活用
■実習➀
ある事業領域に新規参入を検討するメーカーの担当者視点で、他社が新規参入を果たした際の戦略を推測します。この実習を通じて、IPランドスケープのフレームワークをご紹介いたします。
■実習課題(課題対応)
講義①および実習➀終了後に、別の「実習課題」に取り組んでいただきます。この「実習課題」の主題は2点です。「公開情報調査の結果から仮説を構築すること」と「技術開発/研究開発方針と、その成果物としての特許の関係性を意識すること」です。取り扱う題材は『スポーツ用品』を予定しています。
この「実習課題」を通して、IPランドスケープにおいて必要となる公開情報の活用、特許情報の収集、これら情報の整理について学びます。課題への取り組みに当たっては、生成AIの利用を認めます。本「実習課題」対応に係る質問は、メールベースで行っていただきます。
■総括(課題に対する各自からの発表及び講評)
「実習課題」に対する検討結果および結果に至るまでの思考手順等を発表する場を設けます。他の研修参加者との着目点の違いを見つけ学びに繋げていただきます。発表者は講師から指名します。
発表された検討結果について講師が講評します。特に情報整理の手順の観点からの講評を中心とすることを予定しています。時間の関係で講義中に検討結果の発表がなかったものに対しても個別の講評を行います。この個別の講評についても同様の観点から行い、その内容をメールにてお知らせすることを予定しています。個別の講評については、講義終了後1週間程度の間に行います。
※実習、及び、課題の事例は変更の可能性があります。事前にご了承ください。
講師紹介
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| 2003年にトヨタテクニカルディベロップメント株式会社の前身であるトヨタテクノサービスに入社。 特許庁や復興庁といった官公庁向けの調査業務にてプロジェクトリーダーを多数経験。 2025年4月に社内に設立されたIPランドスケープ専門のグループにてグループ長を務める。 お問い合わせ:一般社団法人日本自動車部品工業会 国際部 小出 chizai@japia.or.jp TEL:03-3445-4213 |
