事業環境が厳しさを増す中、経営層は、迅速・的確に経営判断を行う必要があります。
迅速・的確な経営判断には、客観的な裏付けが必要であり、公開情報である知財情報は経営判断に有益な情報の一つであることから、経営判断における知財情報の活用(=IPランドスケープ)がますます期待されています。
このような状況を鑑み、IPランドスケープに関する研修会を開催いたします。IPランドスケープを実施したいが上手くいっていない、IPランドスケープスキルを向上させたい方々におすすめの研修です。
以下実施概要等を参照の上、是非お申込みください。
※本研修は、入門編・実践編ともに講義―課題対応―総括すべてへの参加が必須です。
※ご提出いただいた課題内容は、総括の際に講師(もしくは参加者)から発表させていただく場合がございます。
【実施概要】
形式:zoomによるオンライン講義および実習
費用:無料
講師:トヨタテクニカルディベロップメント株式会社(TTDC) 諸岡 隆信様
<実践編>
定員:15名(原則1社1名まで)
日時:10月26日(月)13:00-15:00 講義+実習
10月27日(火)~11月13日(金) 課題対応(各自)
11月16日(月) 課題提出
11月24日(火)13:00-15:00 総括(課題発表及び講評)
申込:こちら
申込期限:10月19日(月)17:00
【昨年受講者のコメント】
・実習という形で情報取集を行い、具体的なフィードバックもいただいた。更にIPLの手法についてわかりやすく説明いただいた。
・膨大な公開情報から必要とされる情報を得るためのテクニックが理解できた。中小企業の受講者)
・実際課題を取り組むことでどんなことをすれば良いのか大枠で体験をすることができた。講師から個別講評をいただけること
も非常に良い。(中小企業の受講者)
参加対象(ご参考):
・知財業務経験5年以上
・公開情報の入手、参照についての手法を学びたい方
・特許情報と公開情報の両者を参照して見解をまとめた経験を有する方
・2026年度あるいは2025年以前開催の入門編既修者
【研修内容】
■講義 10月26日(月)
IPランドスケープの知識をある程度有する方を対象に、公開情報収集ならびにその活用といった部分に重点を置いた講義を行います。まず、特許庁によるIPランドスケープに関する定義とIPランドスケープのフレームワークをごく簡単に振り返った後、公開情報収集及び活用についての説明を行います。
・IPランドスケープの基礎知識
― IPランドスケープとは(定義の確認)
― IPランドスケープのフレームワーク
・公開情報収集と活用
―企業情報
―統計情報
―政策情報
■実習 10月26日(月)
ある事業領域でA社とB社の2社が競合する状況において、公開情報と特許情報とを組み合わせることによって、A社の事業または技術開発の方向性についての見解を作成します。この実習を通して、公開情報を収集すること、収集した情報の中から必要な情報を参照すること、その情報を特許情報と統合して考察することを経験します。取り扱う題材は『カーボンニュートラル』を予定しております。
■課題対応 10月27日(火)~11月13日(金)
講義および実習終了後に課題に取り組んでいただきます。実習②にて登場するB社の事業または技術開発の方向性についての見解を作成し、その結果を提出いただきます。課題に取り組むに当たっては、生成AIの利用を認めます。本課題対応に係る質問は、メールベースで行っていただきます。
■総括(課題発表及び講評) 11月24日(火)
実習課題に対する検討結果および結果に至るまでの思考手順等を発表する場を設けます。他の研修参加者との着目点の違いを見つけ学びに繋げていただきます。発表者は講師から指名します。
発表された検討結果について講師が講評します。特に情報整理の手順の観点からの講評を中心とすることを予定しています。時間の関係で講義中に検討結果の発表がなかったものに対しても個別の講評を行います。この個別の講評についても同様の観点から行い、その内容をメールにてお知らせすることを予定しています。個別の講評については、講義終了後1週間程度の間に行います。
※実習、及び、課題の事例は変更の可能性があります。事前にご了承ください。
講師紹介
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| 2003年にトヨタテクニカルディベロップメント株式会社の前身であるトヨタテクノサービスに入社。 特許庁や復興庁といった官公庁向けの調査業務にてプロジェクトリーダーを多数経験。 2025年4月に社内に設立されたIPランドスケープ専門のグループにてグループ長を務める。 お問い合わせ:一般社団法人日本自動車部品工業会 国際部 小出 chizai@japia.or.jp TEL:03-3445-4213 |
