〇基本方針
工業会事業計画に定められた方針に沿って、本部及び各支部と連携しつつ、支部会員の相互交流と情報交換の機会を設けるとともに、
会員のニーズを踏まえた講演会、工場見学会等を開催し、会員の経営活動に資する事業を積極的に展開する。
また、支部会員に対し、部工会活動への理解浸透活動を推進する。
本部重点施策である取引適正化及びCN等については、本部との事業連携を図る。
〇事業計画
1.通常年次会(5月)
令和6年度事業報告及び決算並びに令和7年度事業計画及び予算を決定する。
2.運営委員会(4月・10月)
年2回開催し、支部運営について協議し、また本部との連携強化活動も推進する。
3.企画委員会(6月・9月・2月)
会員ニーズによる効果的かつ効率的な事業運営を目的に活動を行う。支部会員を対象とした要望調査を踏まえた支部事業の企画・運営・評価等を実施し運営委員会へ報告する。
4.懇親会・新年懇親会(1月)
支部会員の親睦を図ることを目的に、本部と合同で新年懇親会を開催する。
5.講演会
自動車部品産業が直面する「SDV」「CN」「DX」などの課題への対応を目的とした「業界動向」「ものづくり力向上」「企業経営」「環境保全」等をテーマとし、会員企業のニーズへタイムリーに応える講演会をWebの積極的活用により開催する。
6.工場・施設見学会
会員企業のものづくり力向上のための支援を目的とし、会員企業のニーズに応える自動車産業及び異業種の工場・施設の見学会を開催する。
7.適正取引の推進説明会の開催
本部サプライチェーン部会と連携して、適正取引の推進説明会を自動車産業集積地において開催する。
8.中小企業支援事業
中小企業における経営課題への対応や人材育成の支援等を目的に中小企業基盤整備機構と連携し、実務に役立つセミナー・研修等の受講斡旋および受講料を補助する支援事業を実施する。(受講斡旋対象:中小企業大学校東京校・WEB校)
9.会員企業訪問 -支部浸透活動-
令和6年度から始めた正副会長による会員企業訪問を継続する。令和7年度は東日本副支部長にもご参加をいただき、支部浸透活動を推進する。事務局による新規入会企業への訪問も実施する。
10.その他
東北地域における交流会においては、工業会全体の方針に沿って、適正取引の推進説明会に予算を集中するため、今年度は実施方法の見直し期間とする。