『IPランドスケープによる経営活動への貢献
~旭化成グループの知財インテリジェンス活動を例に~』
企業価値の持続的向上に向けては、知的財産をはじめとする無形資産を戦略的に有効活用することが強く求められています。
本講演では、旭化成グループにおけるIPランドスケープ(IPL)活動の導入、社内展開、定着に至る取り組みを紹介いたします。また、知財情報を基盤とした解析によって経営層に戦略的インサイトを提供した具体的プロセスや活用事例を通じて、IPLの成否を分ける要因を多角的に考察し、さらに知財業務の多様化に対応可能な人財育成についても説明いたします。
下記ご参照の上、ぜひご参加ください。
本講演では、旭化成グループにおけるIPランドスケープ(IPL)活動の導入、社内展開、定着に至る取り組みを紹介いたします。また、知財情報を基盤とした解析によって経営層に戦略的インサイトを提供した具体的プロセスや活用事例を通じて、IPLの成否を分ける要因を多角的に考察し、さらに知財業務の多様化に対応可能な人財育成についても説明いたします。
下記ご参照の上、ぜひご参加ください。
概要
【日 時】2025年6月13日(金) 15:00~17:00
【形 式】Zoomウェビナー
【講 師】旭化成株式会社 知財インテリジェンス室 シニアフェロー 中村 栄様
【参加費】無料
【定 員】500名
【申込方法】こちらよりお申込みください。
※複数でご参加の場合お申込みは1名ずつお願いします。
【申込締切】2025年6月7日(木)中
案内状はこちら
その他の知財講座の講座内容については、こちらをご参照ください。
講演内容
1.旭化成について
①会社紹介、新中期経営計画、知財インテリジェンス室の紹介
2.IPランドスケープと事例紹介
①IPランドスケープ(IPL)とは
②IPLの事例
③IPL遂行のポイント
④当社におけるIPLの進化(組織、人財)
3.新事業創出に向けてのインテリジェンス活動について
4.コーポレートガバナンスコード改訂への対応
5.IPランドスケープ推進協議会の紹介
①仮想IPL
②海外連携
③IPL標準化
6.質疑応答
講師紹介
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■略歴: 1985年 旭化成株式会社入社、初任研究所配属 1989年~ 知的財産部勤務 1998年 旭化成グループ全社の技術情報調査セクションの立ち上げを担当 2009年 同セクション責任者就任 2018年10月 知的財産部長就任 2020年10月 旭化成グループ 高度専門職 シニアフェローに就任、現在に至る 2022年4月~ 現職 ■受賞歴、対外活動: 2016年度 一般財団法人日本特許情報機構/特許情報普及活動功労者表彰 特許庁長官賞「特許情報人材育成功労者」受賞 特許庁 産業構造審議会 知的財産部会委員 内閣府知的財産戦略本部 知財投資・活用戦略の有効な開示及びガバナンスに関する検討会委員 IPランドスケープ推進協議会 幹事 他講演多数 お問い合わせ:一般社団法人日本自動車部品工業会 国際部 小林、土居、小出 chizai@japia.or.jp 03-3445-4213 |