『知的財産活動と連携した企業価値向上のためのブランド戦略
~BtoB企業におけるブランディングの意義~』
先行きが不透明なVUCA時代。
企業は理念を示し、無形資産であるブランド価値を高めることが不可欠です。
科学技術の進展やイノベーションにより、企業競争力の源泉が「有形資産」から「無形資産」へとシフトする中、
知的財産活動と連携しながらどのように企業価値向上を目指していくのか?
横河電機の例を交えながら、BtoB企業におけるブランド戦略の必要性や知的財産部署との連携等について説明いたします。
以下実施概要等を参照の上、ぜひご参加ください。
概 要
日 時:2025年12月8日(月) 13:00~15:00
形 式:zoomによるウェビナー
費 用:無料
定 員:500名
講 師:横河電機株式会社 経営管理本部 コミュニケーション統括センター コーポレート・ブランド・マネージャー 津田敏郎 様
参加対象:知財部員で経営層(役員・上層部)向けにプレゼン資料作成および発表される方 ※知財部員以外の方も受講いただけます。
内 容:1) 会社紹介
2) BtoB企業におけるブランド戦略の基本と必要性
・BtoB企業におけるブランド戦略とは?
・ブランディング活動の推進と効果測定
3) 知的財産活動と連携したブランド価値の向上戦略
・ブランド戦略における知的財産(知財)の役割
・新しい市場におけるブランド戦略
4)部門横断的な連携と組織風土の醸成
・他部門との連携と知財部門のプレゼンス向上
・インナーブランディングと組織への影響
5)質疑応答
申込フォーム:こちらよりお申込みください。
その他の知財講座の講座内容については、こちらをご参照ください。
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略 歴:
京都市出身。筑波大学卒業後、横河電機に入社。 プロダクトデザインを主軸に 計測器・センサーから産業用コンピュータ、医療機器まで様々な製品のデザインを手がける。 同社を代表する統合生産制御システム 「CENTUM XL(1989年:機械工業デザイン賞)、CENTUM CS、CENTUM VP」 と数世代にわたるプロジェクトに参加。 ハードウェアからグラフィカルユーザーインターフェースまで製品設計に関わり、 また石油・ガス・製紙・食品・上水道など、プラントや工場のコントロール・センター設計等にも参加。 その後、CI(コーポレート・アイデンティティ)管理とコーポレート・ウェブマスター管理のマネージャーを経て現在に至る。 コーポレート視点で経営およびビジネス推進をサポートする様々なブランディング施策を行い、 近年はM&A、ジョイントベンチャー、新会社設立などが活発化、ブランド管理の観点から各プロジェクトにも参加している。 受賞歴/その他活動等: GOOD DEDIGN賞 Gマーク40年 スーパーコレクション選定 (1996年) ベスト100 受賞 (2013年) iF DESIGN AWARD プロダクト部門 (1997年, 2005年) Interbrand Japan Branding Awards Winners 横河電機プロジェクト (2018年) SIGNET Research Inc. AdBrand™ Award 海外雑誌広告 (2019年) 一般財団法人 ブランド・マネージャ認定協会 スタンダートトレーナー 日経BP社 書籍「未来への共創」 2023年発行 書籍発行委員会メンバー 日経BPコンサルティング 企業価値向上セミナー 『ブランディングの力』 BtoB企業のブランド価値を高めるコンテンツ戦略 など お問い合わせ:一般社団法人日本自動車部品工業会 国際部 土居 chizai@japia.or.jp 03-3445-4213 |