講演会「なぜ今、企業が人権デューディリジェンスの取組みをしなければならないのか?」のご案内

この度、ESG経営対応WG主催で、「人権デューディリジェンス」をテーマに講演会を開催いたします。
世界的に企業における人権尊重の動きが活発化する中で、自社・グループ会社・サプライヤーにおける
人権侵害のリスクを特定しリスクの軽減・排除を行う「人権デューディリジェンス」の重要性は増しております。
欧米では人権尊重に関する取組みの義務化の動きも見られており、今後は自社の取引先等から人権侵害防止のための
対応を求められる可能性もあるため、人権デューディリジェンスについて把握しておく必要がございます。


 本講演では、企業の人権に関する課題解決を支援するNGO組織(一社)ザ・グローバル・アライアンス・フォー・
サステイナブル・サプライチェーンの創始者であり、前代表理事の下田屋様をお招きし、“人権とは?”
“人権デューディリジェンスとは?”という基本情報を始め、人権デューディリジェンスを実施している企業の取組みを中心に
お話頂きます。

 参加をご希望の方は、1月31日(火)までに、下記申込フォームよりお申し込み下さい。

開催日時:2023年2月3日(金)10:00~11:30
開催形式:Webセミナー(ZOOM)
演   題:なぜ今、企業が人権デューディリジェンスの取り組みをしなければならないのか?
講   師:(一社)ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・サプライチェーン(略称:ASSC)
              創始者 下田屋 毅(しもたや たけし) 様
【略歴】
  • 日本と欧州とのCSR/サステナビリティの懸け橋となるべくSustainavision Ltd.を2010年英国に設立ロンドンに拠点を置き、日本企業に対してCSR/サステナビリティに関する研修、関連リサーチを実施。
  • 2017年一般社団法人ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・サプライチェーン(アスク)を日本にて設立。日本企業のサプライチェーン上の人権、労働問題、環境問題の課題解決に向けた取り組みを海外のイニシアティブとの連携を行いながら進めた(2022年4月代表理事退任)。
  • 2018年3月、英国サステイナブル・レストラン協会との提携により一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会を日本に設立。
  • 英国イースト・アングリア大学環境科学修士、英国ランカスター大学MBA修了。講演執筆多数。

申 込 先:https://www.japia.or.jp/kouenkai_esg3/
   ※前日までに参加申込者に接続URLを送付

対   象:会員企業の調達部門、総務・人事部門、ESG関係部門等

       ※中小企業会員も是非ご参加ください。

問合せ先:一般社団法人日本自動車部品工業会 東日本支部 加藤
  TEL:03-3445-4212 / kato-yosuke@japia.or.jp