JAPIA共通の「サプライヤ情報収集シート(推奨版)」

当会リスク対応標準化WGでは、会員企業のサプライチェーンにおけるリスク対応業務の精度を向上するための対策を検討してまいりした。
今般、WGの活動成果として、災害時においてサプライヤからの情報収集方法・内容を設定し、各リスク案件に対応可能な情報収集シート「サプライヤ情報収集シート」を作成いたしました。
貴社および関係会社、サプライヤ等に展開のうえ、災害時における情報収集ツールとして幅広くご活用お願いいたします。


「サプライヤ情報収集シート」の活用は、「活用要領」をご参照ください。

■サプライヤ情報収集シートの特徴

(1) 顧客の要求を最大公約数的に分析し標準化し、「標準的な報告納期」、「調査方法および項目」を設定することで、サプライヤの負担、抵抗感を低減。

(2) サプライチェーン上のサプライヤの被災状況を統一フォーマットで把握。

(3) 状況に応じ、段階的にサプライヤから情報収集が可能。
 ・初報でサプライヤの被災の有無を確認。
 ・2報以降で、部工会会員個社が、被災のあったサプライヤに的を絞り、顧客報告と供給継続シナリオを明確化。

★ご注意

【マクロのセキュリティ設定の関係でエクセルが起動しない場合】
各社様のマクロのセキュリティ設定により、エクセルが起動しない場合がございます。
その際には、各社様のシステム部門等にご確認、ご了解をいただき、設定の変更をして、エクセルの起動お願いいたします。
詳細については、マイクロソフト社サポート等の「Excel のマクロのセキュリティ設定を変更する」を参照ください。
《エクセルのファイル→オプション→セキュリティティセンター→セキュリティセンターの設定》

【セキュリティ設定の変更が難しい場合】
添付しておりますエクセル「サプライヤ情報収集シート(マクロ無)」をご利用ください。



▼サプライヤ情報収集シートの活用要領
▼サプライヤ情報収集シート
▼サプライヤ情報収集シート(マクロ無)

 

【問合せ先】
一般社団法人 日本自動車部品工業会 担当者:尾関、持丸
TEL: 03-3445-4214
E-mail: ozeki@japia.or.jp (尾関)mochimaru@japia.or.jp (持丸)